メキシコ 「ソチカルコ遺跡」観光 見応えのある彫刻 「ケツァルコアトル神殿」
メキシコシティから南西に80kmにあるソチカルコ遺跡の観光です。1999年の世界遺産に登録されました。ケツァルコアトルの彫刻がすばらしかったです。
丘の上の遺跡
遺跡にバスで近づくと、遠くの丘の上に、遺跡を望むことができました。
小高い丘の上にある遺跡です。遺跡からの眺望はすばらしかったです。
マップ
入り口にマップの案内図があります。観光客は、あまりいなく、ホッとする遺跡でした。
googleマップです。東側中央の道を徒歩で向かいます。涼しいうちに、こちらを先に観光ということで、午後の観光から変更になりましたが、それでも、かなり暑かったです。
そして、この遺跡で、この旅行で、初めて、添乗員さんから虫対策の話がでていました。皆さん、添乗員さんの虫除けスプレーで対策です。私は、虫除けシールです^^。
大ピラミッド
徒歩で、遺跡に到着です。写真は、大ピラミッドの広場の前です。
この遺跡の知識が全く無いまま、訪問でした。この前に大ピラミッドがあるということを知らないで...横の道を通り過ぎてしまいました。
なぜ...ガイドさん、寄らなかったのだろう... 暑くて...皆、疲れていたからかな... 時間のせいかな... 登っていたら、時間がないとか... 残念です...
「大きな建物なんだなぁ。」と思いながら、大ピラミッドとも知らず、横を通過です...
動物タイルの道
たくさんの動物が描かれたタイルの道がありました。修復中かな、重要な遺跡かな。ここだけ日よけが作られていました。
こういうタイルの道は、珍しいそうです。位の高い方達だけが通れたそうです。
保存状態は、ちょっと残念な感じです。
貯水場
貯水場からの水路が見受けられました。上から下へと流れるしくみです。
彩色祭殿
かつては彩色が施されていたそうです。
内部は、青い色がまだ残っていました。
ケツァルコアトル神殿
この遺跡、一番の見所の「 ケツァルコアトル神殿」です。側面には、ケツァルコアトル( 羽毛のある蛇)の彫刻が、保存状態が良く残っています。
正面の左側の彫刻です。
側面も見事です。マヤ人(この地の支配者)の顔の彫刻もあります。
入らないから... パノラマで撮ってみた... ん...
この神殿には、登れます。遺跡は、どこに行っても1段が高いですね。
内部は、部屋のようになっていました。当時は、屋根があったのかな。
天文洞窟
この遺跡には、天文洞窟というのがあり、洞窟に意図的に直径80cmの穴が空いており、その穴から差し込む光にの傾きによって、季節を知ったそうです。
洞窟に入れる時間が決まっているそうです。今回のツアーでは、ガイドさんの話にも出てこなかったです... 聞き逃してしなったのかな... 今でも入れるのでしょうか...
まだまだ発掘中
まだまだ発掘中の建物がほとんどの遺跡でした。こんな感じで階段が見えないものが多かったです。
これは、北かな?中央かな?の球技場(この遺跡には、3つの球技場があります。)、ゴールが折れてしまって、置かれてました。
次は、最後の観光地、「フランシスコ会修道院」に向かうため、クエルナバカまでバス移動です。