知床周辺観光 「道の駅しゃり」、マイナスイオン沢山の「オシンコシンの滝」、本格雨降り「フレペの滝」「カムイワッカ湯の滝」...
網走の大空町で、大規模畑を鑑賞後、知床(ウトロ)に向かいました。「道の駅しゃり」に立ち寄って、「オシンコシンの滝」「フレベの滝」「カムイワッカ湯の滝』... へです。
網走から知床へ
途中、ちょうど中間地点くらいの「道の駅しゃり」に立ち寄りました。
ここには、小さめのネブタが展示されていました。
そして、クリオネも小さな水槽で、観光客に人気でした。ただ、ちょっと小さなクリオネさんでした。クリオネを見るのでしたら、「知床グランドホテル北こぶし」がお勧めです。あとの日記でご紹介します。
知床半島に入ると、海が見えてきました。
オシンコシンの滝
ウトロ温泉街に行く途中、「オシンコシンの滝」に立ち寄りです。
このころには、雨が降り出してきました。観光バス優先の駐車場です。駐車場の手前には売店、トイレがあります。
入り口です。階段を登ります。
階段の途中に、記念撮影場所です。
階段は、こんな感じです。そんなに段数はなく、苦にならなかったです。
上まで行くと、滝の水しぶきが飛んでくるほど、近くに滝を見ることができます。
この日は、雨降りだったので、水しぶきを感じることができなかったのですが、以前、訪れた時は、快晴で、ビジバシの水しぶきで、マイナスイオンを沢山、感じましたぁ。ここは、好きな滝のひとつです。
フレペの滝
フレペの滝へは、一番近い駐車場は、「知床自然センター」です。そこから遊歩道で20分です。
センターへは、ウトロの中心から10分とかからないです。
番号は、「知床財団」さんのページにいくと、音声ガイドが聞けるようです。
by www.shiretoko-trail.com
「知床自然センター」内では、クマの怖さを強調するような説明、展示物がたくさんで、怖さが増長されました...
今年の7月後半は、出現頻度が多いようです。このセンターの入り口付近にも出現したとの説明もあって、この写真のように、クマの大きさを示されると... フレペの滝への気持ちが... だんだんと、薄れてきていて...
雨もかなりの本降りになっていて...
それでも、滅多に来れる場所でないので、カッパと傘で行くことに。
センターの横に、遊歩道です。
遊歩道というから、木道とかで、地面から高いところにある遊歩道だと思い込んでいました。普通の道でした。
入り口です。クマが出現すると、通行禁止になって、このロープで閉ざされるのだと思います。この時は、通行可でした。
雨のせいか、だれも観光客がいません...
歩いて行くと、前方に黒いクマのような影が見えて、ビックリして、ゆっくりと、後ずさりです。
戻って落ち着いたところで、本当にクマだったのかを見に行くことに。
見ると、前と同じクマの影です。動かないです。アレ... と、双眼鏡でジックリみると、道が下っているのか、影ができているだけでしたぁ... その影がクマに見えてしまったのです。
こんなに、ビクビクしていては、行けないなと、他に観光客も全くいないし、雨は、もっと本降りになったしで、フレペの滝は、断念しました...
カムイワッカの湯の滝
行けたら、行こうと思っていた「カムイワッカの湯の滝」、川全体が流れる温泉のようになっているとか、道の駅やセンターで「すべらない靴下セット」とか沢山販売されていました。
ただ、7月まで、シャトルバスが走ってなく、行く道は、途中から、舗装されていなく、車が2台交差できないくらい、険しい道になっているとかで、この本降りの雨の中、こちらも断念です。
明日は、ホエールウオッチングの予定なので、これから、知床峠を超えて、羅臼に向かいます。