グアテマラ ティカル遺跡観光 出迎え 「コンプレックスQ,R」
グアテマラ２日目、今日は、ティカル国立公園の観光です。小さいころにジャングルの中のピラミットの写真を見て、感激した実物が、目の前です。
遺跡群マップ
全体の遺跡群のマップを、添乗員さんからいただきました。
コンプレックスQ(登頂) ,R→ 4号神殿(登頂)→失われた世界→7つの神殿の広場→5号神殿→グランプラザ2号神殿(登頂),1号神殿→セントラルアクロポリスの順で、回りました。3号神殿は、修理中ということもあり、遠望から見る形になりました。
コンプレックス(Complex)とは、ピラミッド複合体という意味です。何のために造られたのか、どのように使われたかは、未だに謎のようです。
入り口の出迎え
入り口付近で、グアテマラの国木のセイバの巨木が向かえてくれました。近すぎて、写真に入らなかった...
入り口のマップ看板です。1人で来られていた日本の方もおられました。
なんとクモザルも、出迎えてくれました。ガイドさん、こんなに近くで見るのは初めてと驚かれていました。水を飲みにきていたようです。
ベリーズの動物園で、見たクモザルより元気で、毛のツヤも良い感じに見えました。近くで見たせいでしょうか...
この時期は、乾期の後半だそうです。動物のための、このような水飲み場がたくさん用意されていました。
ジャングル
乾期の後半なので、少し、ジャングルの木々に元気がなく、葉も少ないです。ちょっと、残念な感じもしたのですが、ガイドさんいわく、「葉が茂っていると、遺跡が隠れてしまうので、乾期の方が良いですよ」と言っておられました。慰めなのか...本当なのか...雨期を見ていないので...わからないです。
ジャングルの中の遺跡といっても、道路は広く歩き易くなっています。車も遺跡内を走行するには許可がいりますので、歩き易いです。
狭くても、こんな感じです。歩けるようになっている道があります。場所によっては、日本の熊野古道のように、道に根が張っている箇所もありました。
コンプレックスQ
ティカルで、初めて目にした遺跡、コンプレックスQです。双子のピラミッドです。
双子の片側は、まだ発掘がされていなく、山になっています。この中にピラミットがあるそうです。こんな感じのこんもりとした場所が、国立公園の中にはたくさんありました。
ガイドさんに見せていただいた予想図です。
で、登れるので、上りました。階段38段でした。そんなに高くなかったです。ピラミッドの前には、石像が置かれていて、神や人間や日付らしきものがマヤの神聖文字で刻まれていました。
ピラミッドの頂上から地上です。
頂上から、向こうの方に、ジャングルの中に神殿の頭が見えました。
石像
遺跡以外にも、ところどころで、石碑があります。
マヤの彫刻が刻まれています。
本物の石碑には、このように屋根がかかっています。レプリカの石碑には、屋根がかかってないそうです。
ガイドさんが、手持ちの資料で、彫刻の内容等、細かく説明してくださいます。ここまで、来て良かったです。と、観光中、ずっと実感してましたぁ〜。
コンプレックスR
こちらも双子のピラミッドです。
と、看板はあっても周りに、それらしきピラミッドがありません。まだ発掘されていないそうです。この山の中にあるそうです。木まで生えていて...発掘たいへんそうです。
次は、いよいよ神殿が見えてきました。
