4回目の うさぎ島 （大久野島） 土砂降り時 の うさぎさん達 、大久野島の日没・日の出
4回目のうさぎ島（大久野島）です。今回、発見した事を中心に書いてみます。
土砂降りの 大久野島
2日目、朝から、土砂降りです。半端ないくらい降っています。観光客の皆さん、遠出しないようです。屋根のあるところを求めて、私もウロウロです。うさぎさん達も濡れてしまうので、なるべく屋根のあるところへ
休暇村周辺のうさぎさん達は、歩いていると、餌を求めて、雨の中でも飛んできます。毛がビシャビシャです。
惰性で、島1週してしまったのですが...休暇村からテニスコートに向けて歩き出して、テニスコートを過ぎると...東側の発電所跡まで、うさぎさん、一切、出てきませんでした。いつもだったら、どこからともなく、沢山の うさぎさんが、どんな場所でも現れるのですが...
島全体が、戦争跡地なので...1人だと...うさぎさんも現れないし、かなり、怖かったです。
「雨がキツい時は、島１週は避けよう！」
です。
発電所跡に、トンネルがあります。奇麗なところではないのですが、雨を避けられるので、雨降りの時は、良いかと思います。
テニスコートに、流し場があって、そこにも屋根がありました。
桟橋から休暇村までは、ところどころに、屋根付きのベンチがあります。皆さん、そこで、うさぎさん達に餌やりをされてました。
観光客が少ないので、集ってくる うさぎさんの数が...いつもの2倍くらいはあるかと...
カラス と 大きな音
少し、小雨になってきた夕方、海水浴場の近くの屋根付きベンチで、うさぎさんに餌やりです。まわりに観光客がいないので...半端ないくらいの数が集まってきていました。
うさぎさん達、餌くれーで、必死です。
で...突然、大きな重い音、ゴーンゴーンと...
すると...30匹くらいいたうさぎさん達が、一瞬で散ります。半数は、林に、一目散で逃げ出しました。そして残りのうさぎさん達は、皆同じ方向を向いて警戒します。
今まで、見た事が無い光景です。音がする度に、耳を側立てます。餌に見向きもしません。
凛々しいです。
観光客が少ないのもあるのでしょうか...警戒感が半端ないです。 音の原因は、第1桟橋の何かが、波かなにかで、擦れる音だったようなのですが...
驚きました。今回、カラスが、カ〜カ〜と泣いても、一斉に、逃げ出すというのも何度も目撃しました。
その音がおさまると、またパラパラと、寄ってきて、復活です。
最初は、行儀よく...
待ちきれなくて、袋に顔を突っ込むうさぎさんも
膝に上がってきて、袋に顔を突っ込むうさぎさんも
いつも、思うのは、うさぎさん達、とても奇麗好きです。膝に上がってきても、あまりこちらは、汚れないです。毛繕いが上手なのでしょう。
日没日の出を見る場所
日没は、建物が西側に集中してますので、休暇村からも見えますし、灯台近くの展望場所からも見る事ができます。島があって、太陽が海に沈むところは難しいかな...
今回は、雲が出てきてしまって撮れず、
5月に行った時の休暇村からの夕日です。
朝日を見る場所は、今回、いろいろ探してみたのですが...展望台からしかないようです。展望台では、四方が見えます。
東側です。雨が土砂降りだったので...霞んでしまって...
ついでに西側です。
南部照明所跡
今回、初めて知った場所です。海水浴場の近くの階段をあがった南の灯台の先にあります。前回は、草が生い茂っていて、道が狭く、怖くて、足を踏み入れなかったですが、今回は、行った方が戻ってこられなかったので、どこかに、通じていると思い、行ってみました。
少し歩くと、「南部照明所跡」と、階段です...90段くらいあったかと...
この照明所跡からの東側写真です。もしかしたら...ここから朝日見えるかな...無理かな...
階段を下りて、少し道を進むと、良さげな休憩場所です。この真下に、休暇村を見ることができます。
さらに進むと、下りが続いて、階段です。
なんと、休暇村のとなりのパターゴルフ場まで続いてました。
次回、行った時に、日の出をトライしてみます。
